稲田さま

ども、こんばんは、木坂です。

本当は今日、オバマのビデオを公開する予定だったのですが、
思うところあって予定を変えました。

ちょっとオバマのビデオは次回以降に回させていただいて、
今日は僕が思うところを徒然なるままに書きたいと
思います。

「徒然なるままに」なのでそこまで理路整然としたものには
あえてしないですが、まあ支離滅裂ではないと思います(笑)。

「ユニークであること」というものについて悩みがあるなら、
読んでみると何かヒントになるかもしれません。

もちろん、何の参考にもならないかもしません(笑)。

ではでは、早速参りましょう。

あ、ブログにも1番の記事をアップしました。

http://tkisaka.cocolog-nifty.com/blog/

ブログのが好きならこちらで読んでください。

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目次

1.真の「ユニーク」とは何なのか。

2.木坂の今後。

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1.真の「ユニーク」とは何なのか。

僕のメルマがを読んでいるくらいの人たちは、多分USPという
単語を既に知っていると思います。

何の略であるかはどうでもいいのですが、注目すべきは
最初の「ユニーク」である、ということも、僕は何度も何度も
いろんなところで指摘してきています。

Sが特に重要だった時代もPが特に重要だった時代も終わり、今は
Uが特に重要な時代です。

そのことに気がついていない人(コンサル的な仕事をしている
人も含む)が多すぎるので、まずはこの場で改めて言っておきます。

これからの時代は特に

「ユニークさ(唯一性)が大事である」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということを、寝る前にマンダラのように唱えてください。

USPという概念を「単一の概念」として捉えている以上は、
残念ながら正しい判断ができない時代になってしまっています。

なので、まあ余計なアドバイスかもしれませんが、

「USPが大事です、まずはあなたのUSPを見つけましょう」

とだけ言い続けている人のアドバイスは、話半分で聞くことです。

多分、現実をよく理解しておらず、どっかの本で読んだ情報を
単に横流ししているだけの人か、本質を正しく把握する力に
欠ける人です。

もちろんUSPは大事なんですよ。

彼らも決して間違ったことを言っているわけではない。

ただ、UとSとPは、相互に関係しているとは言え、いまや独立して
考えなければいけない時代だという話です。

理論と実践を同じくらい高いレベルで追及している熱心な
読者諸氏にとっては、全く当たり前の話で申し訳ないのですけども、
一応老婆心から言及しておきました。

ではでは。

本題にいきましょう。

そのユニークさとは何であるか。

僕は過去、これについていろんな言い方をしてきました。

例えば

「誰とも比較されないこと。比較された時点で負け」

とか

「見込み客(顧客)がこちら側に持つ“絶対的な”信頼と好意」

とか。

僕の中では“ブランド”という言葉ともほぼ同義で使っていたり
します。

ユニークさには、実は「相対的なユニークさ」と「絶対的な
ユニークさ」という二種類がありますが、スタートは
絶対的なユニークさです。

今説明したような、

「誰とも比較されることなく、顧客の中で絶対的価値を持つもの」

という概念です。

ひとまずはそんなような理解でいてください。

よく聞く言葉では、

「他では手に入らない価値」

とか。

「自分にしか提供できないベネフィット」

とか。

僕に言わせればこれらの定義は厳密さに欠け、実際の場面で
役に立つことは皆無なのですが、今は言葉は何でもいいので、
とにかくそーゆー意味合いだということを感覚的に理解しておいて
ください。

ビジネスをやっていく上では、僕が説明した定義くらいの理解で
十二分ですので、とにかく「ユニークであること」のイメージを
自分なりにつかんでおくことが大事です。

背景については、それについて僕が言及したコンテンツを頑張って
探してくださいませ。

で、ここからは少し向学心溢れる人向けの話になりますので、
脳みそを使うと咳が止まらなくなるなどの諸症状が出る人は
この辺で読むのをやめておいてください。

関係者の人は知っていると思いますが、最近巷では、
企業説明会や就職面接が頻繁に行われています。

僕も先日某大手企業(年ベースの売上高は3兆円近い、
日本でも有数の大企業)の新卒採用担当の面接官の人にいくつか
相談を受けて、そのバーターで(笑)いろいろ話を聞いてきた
わけですが、そのとき面白い話が聞けました。

ちょっと考えてほしいのですが、その面接官の人が
一番悩んでいることって、何だと思いますか?

就活を頑張る学生をたくさん面接するにあたって、最も
悩んでいること。

僕は「希望するような(優秀な)人材がいない」ことではないかと
思ったのですが、事態はもっと深刻でした。

彼が言ったのは

「特にグループ面接において、学生の区別が開始5分でつかなくなる」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということでした。

つまり、みんな同じに見える、と。

もう少し言えば、

「みんな何かの本で読んだことを暗記して、そのまま暗誦する。
こちらの質問をきちんと理解しようという姿勢がなく、自分が
必死に暗記した文章を暗誦することに必死になっていて、
まともなコミュニケーションが成立しない。」

と。

そして

「みんな同じ本を読んでいるのか、自己PRなどが驚くほど同じで、
格好も同じだし、正直、誰が誰だかわからなくなる」

と告白してくれました。

僕はその話を聞きながら「ついにここまできたか」という感を
ぬぐいきれなかったわけですが、世界中で名が知れている大手の
企業を受ける“優秀な”学生ですらそのレベルであるというのが、
どうやら現実のようです。

そして、衝撃の事実を教えてくれたのです。

「おそらく、ですが、今の学生の中で“優秀”と判断されるのは、
せいぜい“きちんとした言葉で”“きちんとした受け答えができる”
という程度ではないかと思うんです。創造性とか論理力とか、
そういったものは、もう期待できない。それはどこの企業さんでも
大差ないと思います」

と。

・・・。

今就活を頑張っているのは、俗に言う「ゆとり第一世代」と言われる
人たちだと思いますが、それにしたってさすがにこの現実は
どうだろう、と思うわけです。

「就活生は、必ずと言っていいほど学生時代に何らかの組織で
リーダをやっている。そしてその立場は9割がた“中立派”で、
組織内の対立を取りまとめる役であった、と自己PRをしてきます。
しかし疑問なのは、9割が中立派であったなら、一体どんな
対立が組織で起こっていたのでしょうかね。そもそもその組織は
ほぼ全員が“中立派のリーダー”なのでしょうか」

と彼はこぼしていましたが、これはもう笑い話にすらなりません。

本当に怖いのは、このようなことをやってしまうアホさ加減ではなく、
そのことを

「恥ずかしいと思わない壊れた価値観」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

だと僕は思っています。

まあ、学生の価値観をここで云々しても仕方がないので今は
割愛しますが、いずれにしても、現実問題、今就職したければ

「好印象が残ればそれだけでよい」

ということだ、ってことです。

つまり、他と違えばいい、ユニークであればいい、興味を持って
もらえればいい、それだけである、と。

そーゆー時代なのです。

就活は、自分を売ること。

であれば、いわんやビジネスにおいてをや。

「ユニークさ」がいかに現代において重要であるか、
少しは実感してもらえたかと思います。

さて、ここからです。

ここからが本番ですよ。

今、「現代においては」とか、「そーゆー時代」といった
言葉を使いましたが、なぜ、「そーゆー時代」になってしまった
のでしょうか?

いろんな説が考えられる中、僕なりの結論を一言で言えば

「メディアの変貌(特にネットの発展)」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

となるのですが、この背景を説明するのは相当骨の折れる作業に
なります。

つまり、理解するのはもっと骨の折れる作業になる、
ということです(笑)。

もう複雑骨折並みになるかもしれません。

しかし、だから割愛、とは問屋が卸さないわけで、今からやってしまう
わけですが、ちょっと今回は割愛します。

もし書くと、おそらく50KBを超えるものになってしまい、
未達になる量が跳ね上がると予想されるので・・・。

なので、比較的近い時期に次の号を出します。

そこで必要十分な解説をしますので、それまで自分なりにいろいろ
考えておいてください。

考えるお供には、マクルーハンとベイトソンが心強いかもしれません。

大学のメディア論1年分くらいの内容を、メルマガ一号分に
まとめ、なおかつ読めばわかるレベルまで砕き、さらにはビジネスに
活かせる形に再構築するので、興味があれば期待して次号を
お待ちくださいませ。

「なぜこーゆー時代になったのか。現代とは結局どんな時代なのか。」

興味がなければ、次号は読まずに食べていい内容だと思います。

では、健闘を祈ります。

2.木坂の今後。

最近、セミナーやコンサルの席ででたまに言われるのが、

「木坂さん、近いうちにセミナーや教材などまた出しますか?
もし出すならお金使わないようにするんで、前もって教えてください」

ってことです。

なんて熱心なのでしょう。

まさかそんなことを言われるなんて、5年前には思いも
よらなかったですが、最近では半ば当然の光景になりつつあります。

ただ、セミナーやメールでそのようなことを言っていただけると、
うれしい反面、あまり計画的にセミナーや教材を企画する
タイプではない僕は半分くらい困惑してしまうんですね。

そりゃセミナーはやるだろうけど、それがいつで、どんな企画で、
いくらなのか、はちょっとまだわからない。

だから、別にお金は貯めておかなくていいと思うよ、と
答えるのが常でした。

好きなように使えばいいと思うよ、僕がセミナーを告知したときに
お金があれば参加すればいいし、そのときお金がなければ
それは参加する必要がないセミナーなんだと思うよ、と。

そんな感じの答えが毎回で、さぞ質問した方たちを困惑させたと
思います。

ただ、今現在珍しく今後の企画が2つ既にあるので、一応
この場を借りて、告知しておきます。

ひとつは、万人向け、もうひとつは5人くらい向け、です。

まずは万人向けの方ですが、これは来月くらいにはお知らせできると
思います。

まあ、一言で言えば

「カルチャースクール並みに安い木坂カルチャースクール」

というのが特徴でしょうか。

木坂カルチャースクールは、カルチャースクールにあるまじき
値段であると言われている・・・かどうかは知りませんし興味も
ないですが、でも客観的に見て、絶対値としては安くはないと思います。

参加したいけど参加できない、という人は現実にいたと思います。

今企画しているのは、カルチャースクール並みに安い、
木坂カルチャースクールです。

僕が安いと言ったら本当に安いです。

本気で高校生から参加できるように考えています。

実際、僕のセミナーに頑張ってバイトをして貯めたお金で
参加してくれた高校生がいて、彼と話しているときに
この企画の必要性を痛感したんですね。

17歳ですよ。

17歳が5万円出して、謎のセミナーに参加するわけです。

周りのみんなはテレビゲームとかを買うわけですが、そーゆーのは
友達に借りてやっているから大丈夫だ、と言っていました。

なんと中学生のときから僕のファンでいてくれたらしくて。

3年越しに念願かなって、やっと参加できましたと言ってくれました。

こーゆー人間が、世界を救う。

こーゆー人間に、もっとリーチしなくてはいけない。

そう感じた瞬間でした。

僕は彼に「世の中のダメな大人共に君の話を聞かせたい」と
冗談半分で言いました。

つまり半分は本気。

自分の不幸ばかり嘆いているプロヴィンシャルなバカは、
彼の話を聞いて前向きに頑張りやがれ、と。

そんなメッセージを受け取ってもらいたいなあ、と思ったんです。

ただ、そうは言ってもここまで骨のある人間はそういない。

それもわかっています。

彼の話を聞いたって、どうせ「いやでも俺は・・・」ってなる。

そんなやつは暗記した英単語の数よりたくさん目にしてきました。

でも、そんな人でも何か小さな成功をしたり、自分の進歩を実感
できたりすれば、ちょっとずつ変わっていくと思うのです。

そんな人も、予備校講師時代からたくさん見てきました。

だから、ある種の妥協策として、そもそも「金銭的に負担を
感じないで参加できる」ものをやろうと思ったわけです。

なぜこのような気軽に参加できるセミナーなどのコンテンツを
提供することが、ダメ人間を改心させるために効果的であると
期待できるのか、という疑問には、僕のセミナーの特徴が
答えになるかと思います。

僕のセミナーは、実は学びの場だけでは終わりません。

もちろんセミナーそのものから得られる知識も大事なのですが、
かなり多い感想として

「勉強が好きになりました」

「考えることが楽しくて毎日が変わりました」

というものがあります。

つまり、はじめはそこまで向学心溢れていなくても、
セミナーに出たら勉強好きになり、頭を使うのが普通になった、
と、そーゆーことですね。

これは、僕としてはすごくうれしい感想で、ある種そのために
やってるわけですから、このような感想を聞くたびにニヤニヤして
しまいます。

となれば。

今はそんなに意識は高くないかもしれないけど、一度セミナーに
出てくれさえすれば、全員とは言わないにせよ、一部の人を
変えることはできるかもしれない。

そう思ったんです。

じゃあ、まずは気軽に、例えば同僚と飲みに行く感覚で
参加してもらおう、と。

未来ある若い世代からも手が届きやすいものにしよう、と。

そんな思いが強くなってきたというわけです。

また、その「思い」を「決断」に変えてくれたのは、今ブームに
なっている「奇跡のリンゴ」ですね。

DVDだけでなく本も売れに売れてるんじゃないかな、多分。

あれをどう観たか、読んだかは人によると思いますが、僕は
主人公である木村さんの発言ですごく心に刺さったことがあって、
それが僕の小さな迷いを断ち切ってくれました。

なので、カルチャースクール並みに安い木坂カルチャースクール。

これがひとつ目の企画として既に進行中です。

もうひとつ、これは多分参加したい人は5人くらいしかいないと
思うんですが、Consulting Master Classと題し、主に

・コンサルタント
・講師(塾や予備校・学校の先生やセミナー講師など)
・トップを狙う営業職
・現場主義的な経営者
・個人事業主
・広い意味でのクリエイター

などの人たちを対象にして、これらの人々がこれからの社会で
成功していくために不可欠な「3本柱」を提供していこうと
考えています。

3本柱とは、

1.聞く力
2.伝える力
3.幅広い知識

ですが、これらを僕にできる範囲で、伝えていきたいと考えています。

聞く力には、例えばコンサルタントに必須の、相手の「言葉にならない」
ニーズを探り出す力や、相手の本音を聞きだす力などが含まれます。

伝える力とは、相手のパーソナリティをできるだけ早く見抜き、
その人にぴったり合わせた形で求められている情報なり知識を
語る力のことです。

これはちょっとわかりにくいかもしれないですが、簡単に言えば
同じ情報でも、言い方によって伝わったり伝わなかったりする、
というギャップを埋める力のことです。

「1+1=2」

という式で全ての人が同じ情報を受け取ると思ったら
大間違いなのです。

このような無機質な数式にすら、無数の意味がこもります。

どの意味を相手は求めていて、どうしたらそれが的確に伝わるのか。

どのようなしゃべり方をしたらより信頼感と説得力を伴って
より相手の心に入っていくのか。

あるひとつの情報を伝えるだけでも、無限に気にしなければいけない
ポイントはあります。

これは完全に「技術」の世界ですので、そのあたりの力を養って
もらうことを目的にしています。

また、出会って3秒で相手のパーソナリティを大体把握するために
重要な、プロファイリング的なスキルも含みます。

このスキルがあるのとないのとでは、コンサルの質に天と地ほどの
差が出るのですが、あまりその辺重視している人はいないようです。

なので、これを身につけるだけでも、まさに頭ひとつ抜きん出ることが
可能になると思います。

最後の「幅広い知識」は、もう人様にものを教える仕事につくなら
当然必須の要素です。

とはいえ、世界の知を全て手に入れることなんかは不可能ですので、
特に僕が重要だと思う部分に特化して、しかしながらどんな質問が
きても即答できるバックボーンの育成を目標にします。

当然、知識のインプットだけでなくアウトプットの方法や
即答という「瞬発力」の鍛錬なども含みます。

ものすごく簡単に言えばこんな感じです。

これは、かつてないほどアナログなプログラムになる予定ですので、
誰でも気軽に参加できるものではないですし、そもそもニーズも
少ないでしょうし、期間や手間を考えて非常に高額になるので、
5人くらいかなと予想しています。

最大でも15人くらい?

決めてはいないですが、そんな感じかと。

で、僕が高いと言ったら本当に高いです。

多分(笑)。

こっちは、早ければ次回メルマガでお知らせできるかと思いますので、
もし自分の仕事や将来の夢などの関係で興味がある、という
マニアックな人がいれば、お楽しみに。

今のところこのふたつの企画が、既に進行中です。

なので、まあふつーに生きているのであれば、お金はそんなに
要りません(笑)。

高校生のお小遣いくらいあれば大丈夫ですので、どうぞ安心して
お使いくださいませ。

という連絡でした。

ではでは、今回はこの辺で。

質問や感想などがあればこのメルマガに返信してください。

そして、次回まで、いろいろ思索に耽って下さいませ。

ありがとうございました!

木坂